愛犬のブラッシングって、わんこが嫌がったり、毛の長いわんこだと絡まった毛が引っ掛かったりして思うようにブラッシングが出来なかったりで大変ですよね~。今回はブラッシングを嫌がるわんこにもぴったりな商品をご紹介したいと思います。ご興味がおありの方は、ご一読くださいませ。
もくじ
我が家のわんこのブラッシング
我が家では以下の画像のものを使っていますが、基本的に右側の針金状のスリッカーブラシをメインに使っています。

これはブラシの先端も痛くないようになってます。


が、思いっきり嫌がります・・・(汗)

飼い主の私達からすると扱いやすくて抜け毛も沢山取れるのでとても気に入ってますが、わんこ達からしたらとても不快のようです・・・。
このスリッカーブラシを嫌がる原因を考えてみると、以下のようなことじゃないのかなと思います。
我が家のまろんさんの場合、背中は全然OKぽいのですが脚をブラッシングしようものなら伏せたりして全力で拒否して来ます(笑)

なので、いつも溜息をつかれながらブラッシングしてます。
スリッカーブラシの難点は、ブラシに毛が直ぐに絡まるんですがそれをコームで都度除去しないといけないのが一手間だったりして、その間にわんこに逃げられたりする所が一番の難点かなと思います。
後は、かなり深い絡まり方をした毛玉は直せず、無理矢理ブラッシングしようとすると引っ掛かって、ブラシの毛が曲がってしまうという点も挙げられます。

こうなると、ブラシの先端がチクっとする原因になってしまうので耐久面からすると消耗度は高いと言えるのかも知れませんね。
もう一つ写ってた左側のコームは、金属が強いのでかなり優しく扱う必要があるのと、我が家のコッカーには少し効率が悪い印象です。

そしたら、何か良いブラッシングツールってないの?

と言うわけで、色々調べてみたら良いのが見つかりました!!
こんな商品がありました!

それが、ドイツの刃物の街”ゾーリンゲン”で老舗のアルコソ社が製造しているコートキングです!
●8枚刃タイプ
どういった製品かというと、等間隔に配置された刃物で絡まった毛をすき取るツールです。

エッ!?刃物って危険じゃないの?

大丈夫!刃先は丸められていて、農機具の下刈り鎌みたいな感じで平仮名の”し”の字の内側部分が刃物になってるんだよ。
優しくサッとすくだけで簡単に毛玉や抜け毛が取れるそうです。

購入された多くの方のレビューを見ると、スリッカーブラシでは嫌がってたわんちゃんが、気持ち良くブラッシングさせてくれるそうだよ!

そうなんだ!注意点とかないの?
注意点としては、スリッカーブラシと同じように使えるけど、同じ場所を何度も使うと必要以上に毛がカットされる場合もあるのと、きつく絡まった箇所をすく場合は毛の根元を空いた手で押さえてからすいてあげると良いらしいです。

スリッカーブラシだと絡まり過ぎたのは手に負えないもんね。これは適度に毛を空いてくれるのもありがたいね。
後、耐久性はピカイチで10年は使えるらしいですよ!!
また、刃数が数種類用意されていて、毛質や毛の長さ等によってタイプを選択出来ます。
刃数が少ないものはワイヤー・剛毛タイプの犬種向きで、刃数が多いものはロングタイプや毛が細いタイプ向きとなっているようです。
●10枚刃タイプ
●12枚刃タイプ
●20枚刃タイプ
●26枚刃タイプ
まとめ
始めにこのコートキングで絡まった毛や抜け毛をサッと処理した後、仕上げにスリッカーブラシで仕上げると効率よくブラッシングが出来るんじゃないかなと思います。

ブラッシングを嫌がるわんちゃんには良さそうですね!

作業時間も短く出来るしで、犬にも飼い主にも嬉しいツールじゃないかなと思います。
愛犬のブラッシングに手を焼いている方は、試してみては如何でしょうか。
というわけで、今回はアルコソ社のコートキングをご紹介してみました。
にこわん.blogでは、今後も便利な商品を見つけたら、ご紹介していきたいと思います!
この記事があなたの参考になれば幸いです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

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