ロングコートのわんこって毛の手入れが大変ですよね。ブラッシングをサボると毛が強烈に絡まってしまってブラシが引っ掛かったりしてわんこがブラッシングを嫌がってしまう原因にもなります。
今回は、こんな状態になってしまった時にしておきたいことについてお伝えしたいと思います。
もくじ
ブラッシングをサボると・・・
我が家ではアメリカンコッカースパニエルを3匹飼っていますが、3匹とも脚の毛がすぐに絡まってしまいます。
特に足先、脇の下、胸の周辺は絡まりやすいのですが、ブラッシングをサボると確実に毛玉になってしまいます。更に放置すると大きな塊になってるのが分かる位になります。


散歩させると直ぐに出来たりするんですよね・・・(汗)
こうなるとスリッカーブラシはもちろん、どんなコームでも確実に引っ掛かってしまって犬がブラッシングを直ぐに嫌がってしまいます。
ブラシやコームの種類を変更して対応出来る場合もありますが、それでも大変です。
因みに、スリッカーブラシよりも以下の記事で紹介しているタイプのコームが断然効率的です。
では、これをどうやって直そうかってことなんですが、強烈に絡んだものは犬のストレスを考えればカットしてあげる方が良いかと思いますが、どちらにせよ一度、これを試してみましょう。
毛をリセットさせる
リセットさせると書いてますが、完全にリセットは出来ないんで恐縮ですが、その方法はシャンプーの後にコンディショナーで洗ってあげることです。
水だけで洗う場合だと効果はとても薄く、取れる抜け毛はごく少量となってしまいます。
シャンプーをすることで抜け毛が徐々に出て来ます。更にコンディショナーを使う事でウソッ!!てぐらいの抜け毛が出て来ます。シャンプーだけでは流れて落ちる抜け毛の量はそうでもないんですが、コンディショナーを使うと、まず洗う手にごっそり纏わりついてくるぐらい出てくるようになります。シャワーで流していても塊で抜け毛が出て来たりします。これは説明は不要かと思いますが、毛がサラサラになるためです。

人の髪もリンスやコンディショナーを使うと髪がサラサラになりますもんね。
取れる抜け毛の量ですが、お風呂場のゴミ取りがビッシリ詰まるぐらい出て来ます。洗っても洗っても出て来るので出来るだけ洗い流してあげましょう。
後はしっかりと乾燥させましょう。

こういうグッズを使うと拭き取りが楽だと思います!
ペット用ドライヤーがあれば、人間用ドライヤーほど高温にならずに安心して乾かすことが出来ます。風量が多いので乾燥時間も短縮出来るかと思います。
犬のシャンプーを選ぶ時に気を付けたいこと
犬は人と違う肌質なので、人間用のシャンプーを使うのはおススメ出来ません。高価となりがちですが天然由来成分で出来たシャンプーとコンディショナーを使う方が犬にとっては安全かと思います。

肌に合う合わないがあるので、まずは量の少ないものをチョイスして合うものを探してみましょう。
因みに我が家では、皮脂が多いので少し科学物質が入っていますが、洗浄力が高い以下のものを水で薄めてから使ってます。
匂いが強めかなと思います。
洗ってしっかり乾かしたら
毛がしっかりと乾燥したら、ブラッシングをしてみましょう。それでもブラシが強く引っ掛かるならカットしましょう。

洗っておくことでカットもしやすくなりますので一石二鳥です。
最後に
執拗にブラッシングをしていると犬もブラッシングを嫌がるようになってしまいますので、出来るだけ毛玉が出来ないタイミングでブラッシングしてあげるのがベストです。
もしブラッシングが出来ない場合はこの方法を試してみて下さい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

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最後までごゆっくりしていって下さいね~。