わんこを室内で飼っているとどうしても抜け毛が衣類やカーペット・ソファー・布団なんかに付着して、これがまた取るのが大変なんですよね~。と言うわけで、今回はダイソーとセリアから発売されているペットの抜け毛取りグッズを3種類購入してみましたのでそれぞれの性能を比較してみました。是非、ご一読下さいませ!!
もくじ
ダイソー・セリアで売ってた抜け毛取りグッズのご紹介

ダイソーで2種類あったので、その2つをまずはご紹介しますね。
ダイソー製品
①ペットの抜け毛取りクリーナー

これはペットコーナーで売ってた商品です。
猫の形にカットされたEVA樹脂で出来た、7.5cm×10cm×厚さ1.5cmの今回の中で一番硬いスポンジです。
②おちおちV カーペット用毛取りスポンジ

これは床のお掃除コーナーに売ってた商品です。
ポリエチレンフォームで出来た上の商品よりかは柔らかめのスポンジです。
大きさは約8cm×7cm×2cmでした。
セリア製品
ねこ型毛クズ取りパッド

ポリエチレン製の6.6cm×10.5cm×厚さ2.5cmで、今回ご紹介している商品の中で最も柔らかいスポンジです。

では早速、これら3つを使ってどれが効率よく抜け毛を取ることが出来るのか比較検証してみたいと思います!!
比較開始
カーペットで検証
まずは40cm角の洗えるマットで性能を比較してみたいと思います。

まずは、ダイソーの『ペットの抜け毛取りクリーナー』から使ってみます。


ん~、何度繰り返しても取れないですね~。毛が落ちてないのかな?
マットをスポンジが滑るだけって感じがします。
取れないので、続いて『おちおちV カーペット用毛取りスポンジ』を使ってみます。


アレ!?いっぱい出てくるんですけど・・・(汗)
猫の形をした『ペットの抜け毛取りクリーナー』は滑るのか毛が上手く絡まらないようで、『おちおちV カーペット用毛取りスポンジ』の方は吸い付くと言ったら良いのか分かりませんが、適度な柔らかさもあって引いて来ると摩擦抵抗が大きく、1回で大量の毛が絡まって来ました。
次に、セリアの『ねこ型毛クズ取りパッド』を使ってみます。
取れ方を比較出来るようにグッズを並べてみました。


これもおちおちVと同じぐらい取れました!!
このしっかりとした硬いマットだと、おちおちVはゴリゴリと取れる感じで、セリアの方が柔らかい分優しく取れる印象でした。

相性があるのかもなので、今度は布団で試してみますね。
布団で試してみた
カーペットよりもさらさらしている布団でも試してみました。

ん~、『ペットの抜け毛取りクリーナー』は殆ど抜け毛が取れませんね~。

『おちおちV』とセリアの『ねこ型毛クズ取りパッド』はカーペットと同じく、ゴリゴリ取れました。

ただ、布団の場合は『おちおちV』の方が固い分動かし易くて使い勝手が良かったです。
セリアの方は柔らかいので、布団カバーのシワに引っ掛かって動きが止まってしまう感じになって効率は『おちおちV』よりかは悪い感じでした。

それぞれの取れ方を動画にしてみましたので、ご確認くださいませ。
●ダイソー ペットの抜け毛取りクリーナー
●ダイソー おちおちV カーペット用毛取りスポンジ
●セリア ねこ型毛クズ取りパッド
実は掃除機よりも取れちゃうんです!
掃除機の性能にもよるかと思いますが、掃除機を使った後にダイソーのおちおちVを使ってみるとビックリするぐらい取れるんですよ!!
こちらの記事にて動画で解説しています

布団だと掃除機も吸い辛いので、コレを持っておくと便利ですよ!!
総評
ダイソーのペットコーナーで置いてあった『ペットの抜け毛取りクリーナー』は殆ど役に立たないという残念な結果になりましたが、残りの二つについては気持ちイイぐらい毛が取れてかなり使える優秀な商品でした。
また、粘着ローラー(コロコロ)を使うよりもハンドリング性もコスパも良いんじゃないかと思います。
ピタくま的には総合的にみて、すこし硬さのあるダイソーの『おちおちV カーペット用毛取りスポンジ』をおススメします。

セリアのはカーペット用、おちおちVは布団用って分けて使うのもアリですね♪
掃除機で吸っても、実は残ってるペットの毛を効率よく取ってくれるコスパ最高なこのスポンジは持っておくと便利かと思います。
と言うわけで、今回はわんこの抜け毛をしっかりと取ってくれる便利なグッズをご紹介しました。にこわん.blogでは、今後も便利グッズをご紹介していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします!
この記事があなたの参考になれば幸いです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

こんな記事も書いてますので、良かったらあわせてご一読くださいませ。
最後までごゆっくりしていって下さいね~。