最近、犬のお腹が緩い日が続いてるのが気になる方いませんか?それはもしかすると年齢的な身体の変化かも知れません。ということで、今回は年齢を重ねた犬の食事についてお伝えしていきたいと思います。
もくじ
犬の年齢について
本題に入る前にまずは犬の年齢のことについてお伝えしていきたいと思いますが、犬の年齢を人間の年齢に換算すると何歳になるか知ってますでしょうか?
調べてみたら、こんな換算式があるようです。
小型~中型犬では、24+(犬の年齢ー2年)×4
大型犬では、12+(犬の年齢ー1年)×7
小型犬では2歳で24歳になってその後、1年で4歳ずつ年をとっていき、大型犬では2歳で19歳になってその後7歳ずつ年をとっていく計算になるようです。

この計算だと人間の40歳は、小型・中型犬で6歳、大型犬で5歳ぐらいになりますね。
この年齢って人間でも中年と言われる時期で、身体の衰えを徐々に実感してくる時期でもあります。犬の場合、一見元気いっぱいでまだまだ中年には思えないですが、実は徐々に変化が出て来ます。
人間年齢40歳になるとそろそろ犬の食事を見直す時期
人間でも40歳にもなると脂っこい料理を食べるとお腹を壊したりしますよね?犬でも同じような年齢で同様なことが起き始めるようで、これまで普通に消化出来てたものが徐々に消化出来なくなって来てしまいます。

まだまだ焼肉もガッツリ食べられるけど、お腹が壊れるんですよね・・・(苦笑)
と言う事で、大体この年齢位から食事を見直していく必要が出て来ますが、見直す方法として、
①フード自体を変更する方法
②今までのフードを使いつつ、消化をサポートしてくれるフードを混ぜる方法
が考えられますね。
①の方法としては、以下のような人口添加物フリーなフードだと割りと安心して導入出来るんじゃないかと思います。
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●原材料
鶏肉、大麦、玄米、大麦ぬか、鰹節、甜菜繊維、ビール酵母、卵黄粉末、MCT(中鎖脂肪酸油)、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーゲンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、大根葉、昆布、ごぼう、人参、コンドロイチン、N-アセチルグルコサミン、乳酸菌、DHA含有精製魚油粉末、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、紫いも、さつまいも、あかもく、わかめ、マリーゴールド粉末、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

①の場合でも、一気に全量を替えずに様子を見ながら長期間で徐々に量を増やしていくようにしましょうね。
②の方法ですが、これについては各社EC店からも購入可能ではあるものの、使用前に獣医さんに相談した上で”正規品”を購入するのが安全・安心だと思います。
正規品と書きましたが、これについては我が家が使っているロイヤルカナンの消化器サポートという商品を例にすると、この商品は本来獣医さん向けに販売されている商品なんですが、逆輸入品という正規ルートではないルートがあるようで獣医さんから購入するよりも格段に安く購入出来たりします。
しかし、正規ルートではないため品質管理に問題が出る場合も多く、口コミを見ると賞味期限が殆どないものが送られて来たり、他のフードが混ざっていたり、アレルギーが出たというようなものが見られます。

ロイヤルカナンの公式HPでも一般の方向けには売っていない商品なので気を付けないとですね。

愛犬の健康のために買うのに、健康を阻害したら本末転倒だもんね。
②の方法を自己判断にてEC店でご購入される場合は、以上のようなリスクのことをご理解の上利用して下さいね。
まとめ
犬も年齢を重ねるとアレルギーが出て来たり、消化不良を起こしやすくなったりして、食べ物について考え直す時期が出て来るかと思います。
食べ物の変更に関しては体調が変化してしまう場合が多かったりするので、試してみないと分からない場合もありますが、基本的に獣医さんに指導して貰うのが安心です。
ご自身でフードを替える場合は、人口添加物フリーなものを少量ずつ試してみるのが良いかも知れませんね。
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました!!
最後までごゆっくりしていって下さいね~。