わんこを迎え入れる当日にバタバタしないためにもしっかりと準備しておくことで不測の事態に陥らないようにしておくと安心です。今回は、準備しておきたい用品や経験したから分かる飼い始めのポイントについてお伝えしたいと思います。犬を飼いたいなって方は是非、ご一読下さいませ。

最後までごゆっくりしていって下さいね~。
もくじ
迎えるまでにすべきこと
準備しておく用品等
まずは、物理的に用意しておくと当日バタバタせずに済むかと思います。

人がバタバタしてたら、わんちゃんも落ち着かなくなりますしね。

トイレシートに関しては、何度も洗って使える便利なものがありますよ!
ケージを置く場所を決める
まずワンちゃんを迎えるためにワンちゃんが落ち着けるプライベートスペースを確保してあげましょう。
人間と一緒でずっと注目されていると疲れるのはワンちゃんも同じですが、飼い主さんの姿が見えないと不安になるので、飼い主さんが傍で見られるリビング等の極端に日差しが強い場所や、極端に日陰で寒い場所を避けた隅とかに設置しておくと良いんじゃないかと思います。
神経質な子の場合は一緒だと疲れるかもしれませんので、その場合はその子が1匹で落ち着ける清潔で静かな場所にしてあげてください。
犬は暗くて狭い場所にいると落ち着きますが、十分四肢を伸ばせるぐらいの余裕のあるスペースは必要です。
ケージを置いたらその中にトイレトレーや水飲み、クッションベッドを設置しましょう。
動物は自分のトイレの上で寝たりはしないので、トイレの部分と寝床の部分が別になるようにきちんと分けてあげましょう。

トイレは最初ほぼ失敗すると思いますので、ケージの下に防水性のマットを敷いておくと安心です。
名前を決めましょう
これは当日でもOKですが、早めに決めておくと名前を覚えるのが早くなるので出来るだけ早めに決めておきましょう。

因みに、ウチの2番目のアメコカは、ピタくまがその見た目から「くまごろー」と命名したのですが・・・


特徴的な名前過ぎて動物病院で名前が呼ばれると、ほぼ笑われてしまうので個性的な名前を付ける際には覚悟をして下さいませ(笑)
かかりつけの動物病院を決めておく
これは大抵の場合は、後からでも問題ありませんが、万が一お迎えした際に具合が悪くなることもないとは言えません。
なので、事前にネットで口コミを調べてみたり、ご近所さんや知人でペットを飼ってらっしゃる方、ペットショップ等でどの獣医さんが良いかを確認しておきましょう。
動物病院の規模や獣医さんによって得意分野や出来る事と出来ない事があるので、予め飼う犬種が掛かりやすい病気を知っておいて、対応出来る動物病院を幾つか見繕っておきましょう。

獣医さんが紹介してくれる場合もあるので、そういった場合は獣医さんにまずは相談してみると良いですよ~。
食べ物について
ドッグフードは食べていたものから始める
ドッグフードの準備も必要ですが、環境が変わってストレスを受けると下痢や嘔吐をし易いので今までペットショップ等で食べていたフードを継続させてあげると体調を崩しにくいかと思います。

与えていたフード名と特に問題が無かったかを店員さん等に聞いておくのを忘れずに。
違うドッグフードを替える場合はいきなり全量切り替えると下痢や嘔吐をする場合があります。
胃腸の不調に繋がりやすいので、様子を見ながら現在与えているフードと新しいフードを少しずつ混ぜて与えていきながら、1週間くらいかけて新しいフードの量を徐々に増やしていくと移行しやすいかと思います。
その子の体質によっては購入したフードが合わない場合もありますので、最初は大量に買い溜めしないのがポイントです。
アレルギーが発症すると、痒みが出て来たり、最悪の場合は臓器に負担が掛かる場合もありますので、その子の体質を見極めてあげるようにしてください。

犬も体質によっては花粉症の子もいるんですよ~
アレルギーの有無は動物病院で血液検査をしてくれます。
何項目調べるかによって料金も変わりますが、10項目程度で2万円強だったと思います。参考までに。

ペットフードについては、長くなるので改めて記事にしたいと思います。
こうしておくと安心かも?
犬を放す部屋にトイレシートを敷きつめておく
わんこがトイレをするリズムやタイミングは最初は分かりません。なので、ケージから出した時にする確率がかなり高いです。

犬は嗅覚が凄いので、しっかり拭き取ってもその場所でしたりするんですよね~。
そうならないための対策を講じておくと、少しは安心かもです。
わんこが居る部屋には大切なものは置かない
目を離した隙に大事なものを噛んで壊したり、紙を破いたりするので、犬の届く高さには大事な物や犬にとって危険な物や食べ物は置かないようにしましょう。
誤飲してしまうと、腸閉塞や窒息死してしまうのでご注意ください。

我が家のワンコさんは庭でしたが誤飲で腸閉塞の手術をしました。
ご近所さんに予め犬を飼う旨を伝えておく
子犬は夜泣きを連日繰り返します。また、わんこによっては無駄吠えをしたりします。

ご近所さんとトラブルにならないためにも予めご近所さんに伝えておきましょうね。
最後に
当日にケージを設置したりとバタバタ準備をしてると、初めての人と環境でわんこにはストレスが溜まってしまいます。

お迎え当日は、人もわんこもゆっくりと過ごせるようにしておきましょう♪
お迎えした当日にすべきことについては以下の記事でどうぞです。
この記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
今回は、私がメインでお伝えしていきたいと思います。